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法律では、育児休業が認められているといってもその実態はどうなのでしょうか。私のこれまで約25年間の会社生活の中でも育児休業中の人を社内で見かける事はほとんどありませんでした。また、見かけた人も数人ではありますが、女性がすべてで男性で育児休業を取っている人を見かけた事が有りませんでした。特にほとんどの経験が、規模の小さな会社だったので一人の人が長期に休みを取ると、その他の人にしわ寄せが行くというのも大きな理由だったような気がします。私は、男性なので特に意識した事は有りませんでした。しかし自分が妻と結婚してみて育児休業の事を考えるようになっても会社の立場に立つ事が多かったので、妻が取れなくても仕方がないと考えていました。会社が忙しくなって他の人に迷惑をかけると妻も普通に考えたのでそのまま妻は結婚退職となりました。はた20年近く前の事なので、そんな風潮の時代でもあったように思います。ほとんど周りの人もまた、自分の親もそのように考えていました。先程までの考えは、もう20年近く前の事でしたが、現在の様に育児休業が法律化されしっかりと労働者の権利として明文化されてからでもあまり運用されているようには見えません。仕事がら大手から零細企業業種も様々な企業を訪問する業務を行っていますが、やはり育児休業のお話が出るのは、官公庁、その関連団体及び大手企業に集中しているように感じます。この制度は、景気が上向けば広く中小零細企業にまで広がり、景気が悪くなると余裕のある官公庁や大手企業に留まるのでしょう。いい制度ですが定着は難しいと感じました。
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