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生命保険の基礎知識

生命保険の基本

07、保険見直しのポイント

転換の落とし穴

月々の負担額が変わらないのに、保障はこれまでよりも大きなものになるという転換制度。普通に考えれば、こんなうまい話が本当にあるのか?と疑ってしまいます。

疑って当然、それが正しいのです。そんなうまい話は、世の中にはありません。加入時にも、保障額によって保険料が違うという事は説明を受けていたはずなのですから、加入し、数年経過した後なら「保険料は変わらないが保障額は大きくなる」なんて、ありえないのです。ところが、こうした、一見「メリット」のように聞こえる部分だけを大きく取り上げて説明する担当者がいる事も事実ですし、逆に加入者側が、メリットと思える部分だけを覚えていると言った可能性もあるのです。しかし、せっかくたまった解約返戻金が掛け捨ての定期部分に充当される事で実現する「保険料が変わらないのに保障額が大きくなる」は、転換という制度を利用した、あまりに大きな落とし穴ではないかと言えるのです。

一般に、定期付終身保険でその保障額を大きくしているのは定期部分なのです。ベースとなっている終身部分が変更となる事はあまり多くはなく、定期部分の保障額を変更する事で、全体的な保障額の大きさを調整しているのです。当然、転換によって大きくされるのも定期部分となりますので、頭金として充当される解約返戻金は、掛け捨てとなって消えていくのです。

さらに、転換を行った後には、終身部分の保障額が引き下げられている事も珍しくありません。より大きな保障にするために使われる解約返戻金だけでは不足する場合や、保険料が上がっていないように見せるために、保険料の高い終身部分を引き下げ、その分を保険料の安い定期保険で補って、全体的には大きな保障としている事も多いのです。せっかくいろいろな事を考慮した上で加入した保険を、転換という制度によって変更させられただけでなく、解約返戻金は掛け捨てに回され、死後の整理資金として大切にしてきた終身部分まで大幅に削り取られる事も珍しくないのです。

「保険料が変わらないのに保障額が大きくなる」などというおいしい話を持ちかけられたら、担当者のうまいセールストークに乗せられてしまわないように、十分注意してください。そして、転換するにあたって、これまでと変更になる点や注意点などをしっかりと説明してもらい、納得するようにしてください。「言った・言わない」の水掛け論は、加入者にとって決して有利にはならないものなのです。


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