既往症(きおうしょう)とは、これまでにかかった事のある病気の事を指しています。
厳密に言えば、医師の診察および治療を受けたものについて既往症という呼び方をしています。
生命保険会社では、保険契約の申し込みがあった際、被保険者の健康状態について告知してもらう、または医師の診査を受けるなどしてもらう事になっています。
その際、既往症についての質問等があるのですが、既往症の有無によっては、保険契約が引受できない場合も出てくるのです。
例えば慢性的になりがちな病気や再発の可能性が高い病気、胃潰瘍などが代表的な例です。
これらの病気は、いったん治癒すれば健康に全く問題がないように見えるため、軽視されがちなのですが、実は再発の可能性を秘めている病気であるため、保険契約の際には拒否される事もあります。
逆に、以前かかった事のある病気でも、急性のもの、例えば急性胃炎などであれば完治する事が多く、再発の危険も少ないため、保険契約を締結できる場合が多いようです。
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