元受(もとうけ)とは、保険会社が保険契約を直接引き受けている場合を指しています。
保険契約には、再保険といった制度があり、これは生命保険会社では多くの場合実施されているもので、簡単に言えば保険の保険といったものとなります。
リスクの回避や分散を目的とした制度で、契約者から引き受けた保険契約を、他の保険会社に引き受けてもらう事でリスクの分散をし、そのための料金を再保険料として支払うといったものが一般的となっています。
この再保険に対し、もともと契約者から保険契約を依頼され、引き受けた保険会社の事を、元受と呼んでいるのです。
また、保険会社が契約者から直接、保険契約を依頼され引き受け、再保険としていない場合、これを「保有」と呼んでいます。
保有では、すべての責任を一手に引き受けるという性質のものですから、一般的に、保険金額の低い契約や、優良体保険などの場合には、リスクが小さいと判断できるため、再保険に出す事なく保有しておく保険会社も少なくないようです。
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