全世帯の9割ほどが加入しているという生命保険ですが、その多くの加入目的は、大きくは「ご遺族の生活資金」「葬祭費用への備え」「入院など医療費に対する備え」の3種類に分ける事ができます。
この中で、医療費に対しては、医療保険に加入することで備えることができます。 また、葬祭費用については、死がいつやってくるかわからないという点を考慮すれば、終身保険を選択するのが理想かもしれません。 そして、万一の際の遺族の生活資金を準備するという部分では、子供の年齢などによって必要保障額が変化する事などを考えると、定期保険を上手に活用し、その都度必要保障額を見直すといった方法が適していると言えるようです。
このように、生命保険は、加入目的ごとに適した保険を選択する事で、十分にその目的が満たされる事や、無駄を省く事ができるのです。 ですから、一つの生命保険に加入し、医療費の備えも、万一の際の遺族の生活資金の準備も、そして葬祭費用も賄おうとすれば、非常に高額な保険料を支払う必要が出て来るばかりでなく、保障内容が十分でなく、満足できない保険となってしまう可能性もあるのです。
年齢や家族構成など、生命保険入加入者を取り巻く環境などをきちんと考慮し、その時必要な保障はどれくらいなのか、数年後に必要な保障はどれくらいなのか、また、どういった内容の保障が必要になるのかなどを見据えた上で、最適な生命保険を選択するようにしてください。