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妊娠したら保険に加入できなくなる

生命保険に加入しようとする際、女性の場合は妊娠していると保険契約を引き受けてもらえない事があります。妊娠は病気でも怪我でもないのですが、出産時に非常にたくさんのリスクを背負う事になるため、保険会社はそれを嫌うのです。


実際、妊娠期間中は何の異常もなくごく普通に過ごして来たのに、いざ出産という時になって異常が発生するという事は、珍しくありません。 最悪の場合、胎児だけでなく妊産婦が死亡してしまうと言った事すら、起こる可能性は非常に高いのです。 ですから、妊娠している女性の場合は、新規で保険に加入する事ができなくなってしまうというわけなのです。


もちろん何事もなく無事に出産を終えた場合には、改めて保険に加入する事が可能となります。 また、すでに生命保険に加入している女性が妊娠・出産を行い、その出産に特に異常がなかった場合は、入院したと言っても保険金や給付金の対象とはなりません。 これは、妊娠・出産が病気や怪我ではないためなのですが、帝王切開などの手術を受けた場合には、保険金支払いの対象となっています。


つまり、正常な妊娠や出産は、入院もしなければならず、身体的にも大きな負担を強いられる事となるのですが、しかし望んでいないのに苦痛を強いられる病気や怪我とは、その性質が大きく異なっているため、保険金支払いの対象とはならないのです。


このように、妊娠は、新規で保険に加入しようとする際には引き受けを拒否される原因となってしまうのですが、だからといって告知の際にウソを答えても、出産日をもとに逆算すれば告知義務違反だという事が容易にわかってしまうのです。 そのような事になってしまえば、それまでに支払った保険料が戻ってこないばかりか、保障を失い、さらにその後の保険加入にも大きな影響を与えてしまう事になりかねません。


こういった事を防ぐためにも、女性はできるだけ妊娠する前に保険に加入しておく方が良いとされています。

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