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支払われる入院日数には限度がある

がん保険では、がんの治療のための入院および手術費を補う事を目的としています。

そして医療保険では、病気や怪我の治療のための入院および手術費を補う事を目的としています。

この中で、入院については1日当たりいくらという日額が定められており、その日額かける入院日数という計算で給付金が支払われる事になっています。


これは医療保険とがん保険共通のシステムであると言えるのですが、入院日数の限度があるという点でも同様となっています。

この入院日数の限度とは、「1入院限度日数」とも呼ばれるもので、1回の入院について何日分までは給付金を支払います、という規定の事を指しています。

この日数の規定については、保険会社ごとに異なっており、また、医療保険やがん保険の種類によっても異なっています。


例えば、限度日数の短いものでは、1回の入院につき20日分までとなっていたり、長いものでは180日分までとなっているなど、さまざまです。

ですから、1入院限度日数が180日の保険に加入している人が、200日入院してしまった場合には、180日分は給付金を受け取る事ができますので、残りの20日分を自分で用意すれば良いという事になるわけです。


このように、がん保険などの医療保険では、1回の入院に対する限度日数を設けており、通常はその範囲内で退院できるようになっています。

ただ、一般的な病気や怪我の場合にはそれで間に合う事が多いのですが、がんの場合には例外で、入院が長期となる事が多いのです。

ですから、がん保険を選択するうえでは、1入院限度日数などをよく確認するという事も重要だと言えます。


また、こうした医療保険などでは、1回の入院限度日数だけでなく、保険期間を通算して何日まで・・・という通算限度日数を設けているのが一般的です。

例えば、全期間を通して1,000日までしか給付金の支払いはしないといったものです。

この通算限度日数まで入院給付金を受け取ってしまった場合、保険契約自体が消滅する場合と、契約は消滅しないが入院に対する保障は消滅するという場合あるようです。


このように、がん保険などの医療保険では、入院日数に関してはこうした制限が設けられているのですが、手術費に関しては制限がない事が多いようです。

つまり、何度手術を受けても給付金支払いの対象になるという事で、手術を受けるたびに手術給付金が受け取れるのです。

一度、保険証券を見て確認しておくと良いでしょう。

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