よく、60歳で保険料の支払いが終了するというタイプの保険を選択する人がいます。
これは、60歳で保険料の支払いが終了するため、その後の保険料負担に悩まされる事がないため気楽で、しかも総額で考えた場合、得だという事もあり、人気となっているようです。
しかし、毎月の負担額は終身払いよりも高額で、必ずしも良い点ばかりとは言い切れません。
かといって、終身払いを選択すれば、毎月の保険料負担は軽くなるものの、一生涯、保険料を支払い続けなければならないと言った点で、老後の生活にゆとりがなくなるという不安がついて回ります。
こうした事を考慮して、60歳以降に支払う保険料が、これまでの半分になるといったような新しいタイプの保険を販売する保険会社も出てきているようです。
また、5年後となどの一定期間中に入院などをせずに済んだ場合には、5年ごとに10%ずつ保険料が下がっていくといったようなタイプの保険も出てきているようです。