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保険料が上がる理由

生命保険の保険料は、年齢を基準として計算されています。ですから、若い人よりも高齢の人のほうが保険料は高いという事になります。これは、年齢と共に病気などに対するリスクが高まるためで、当然そのリスクの分は、保険加入者が負担する事になっているからなのです。ですから、どんなに健康体であっても、優良体であっても、その基準が変わる事はありません。ただし、優良体などの場合には、割引が適用されますので、若干保険料を安くする事は可能となっています。


この、年齢による保険料の違いは、新規での保険加入時の他、定期保険などの更新の際に実感する事があるかもしれません。定期保険の更新は、契約した年数によって異なりますが、たいていの人は10年や15年といった期間で更新するタイプのものを選択していますので、10年から15年後には更新を迎えて保険料が上がる事になっています。


例えば30歳の時に15年という期間の定期保険に加入した場合、更新を迎えるのは45歳の時という事になります。当然、30歳の人よりも45歳の人のほうが、病気にかかるリスクは高く、保険料が高いという事になるわけです。ですから、更新の際には45歳という年齢に対応する保険料が適用され、保険会社によってはこれまでの2倍以上の保険料となってしまう事もあるのです。そして次の更新は60歳。更新が可能なのであれば、保険料はさらに上昇する事になります。


このように、定期保険は「安くて大きな保障が得られる」として若い人には人気がありますが、更新ごとに保険料が上がっていくという事を考えた時、保険期間に限りがある上に保険料がどんどん上昇していくこの保険が、本当に得なのか疑問が残るのです。


このような保険料の上昇を防ぐ方法としては、定期保険ではなく終身保険を選択するといったものがあります。もちろん、終身保険の場合には保険料が高いという欠点がありますが、年齢と共に保険料が上昇するという心配はなく、高齢となった時の保険料を考えれば、定期保険よりは内容も良いと言えるのかもしれません。また、終身保険であれあ、解約返戻金も期待できますので、総合的に考えれば定期保険よりは損がないと言えるのです。


もっとも、生命保険加入の目的が損得勘定ではなく、充実した保障、保障があるという安心感だ、というのであれば、選択の余地はないかもしれません。いずれを選択するかは考え方ひとつですが、見直しが必要と感じるならば、早めの行動が、損を少しでも減らす事につながるのです。

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