保険料が安く、その上大きな保障を確保できる定期保険は、更新ごとに保険料が上がってしまうため、損をする部分が多いという現実が見えてきました。ですが、やはり目の前にある今現在の生活を重視すれば、保険料の安い定期保険は魅力的なものとして映ってしまうものです。ですので、定期保険しか選択肢がないという場合には、せめて、その中でも無駄の少ないもの、つまり掛け捨てる部分が極力少なくできているものを選択したいものです。それにぴったりなのが、収入保障型定期保険だと言えます。
収入保障型定期保険では、契約者に万一の事があった場合、大きな保険金が支払われるというのではなく、毎月一定額がお給料のように支払われるというもので、無駄もムラもない保険となっています。そのため、保険料がさらに割安に設定されているのです。ただでさえ保険料の安い定期保険ですが、その中でもさらに保険料が安く抑えられている収入保障型定期保険なら、子育て世代などお金のかかる年代の家庭でも、無理なく支払っていく事が可能となるのです。
さらに、この収入保障型定期保険も、終身保険の検討と同様に、各生命保険会社ごとにじっくりと比較検討すれば、最大限に保険料節約が可能となるのです。一般的には、外資系や損保系の生命保険会社が保険料を低く抑えている傾向にあるため、代理店などで比較検討してもらう場合にも、外資系や損保系の生命保険会社が候補に挙がってくると考えて良いでしょう。